アメリカ特殊清掃業者、TikTokで作業現場の動画公開して大ヒット

近年利用者の増えている動画プラットフォームのTikTok。中には専用アカウントを持つ企業も出てきている。

そんな企業アカウントとして人気を集めているのがアメリカの清掃会社Spaulding Decon社のアカウントだ。清掃会社といってもこの企業が担当するのは犯罪が起きた後の現場や生物災害の現場など、所謂特殊清掃の分野となる。

Spaulding Decon社は昨年夏から、@crimescenecleaningというアカウント名で動画を公開しており、現在では420万人以上のフォロワーと3220万以上の「いいね!」を獲得しているという。

@crimescenecleaning

Here is part 4 of the #unattendeddeath in Cape Coral, FL. #biohazard #capecoral

♬ Emotional (Instrumental) – BLVKSHP

投稿された動画の中でも最も視聴されているのが、中年男性の福祉調査の結果、遺体が発見された後に繰り広げられた清掃作業の様子を納めた映像だ。

この映像では腐敗物が壁に染み込んでいたため、スタッフの一人が巾木を取り外す事になった様子など、難しい清掃作業の様子が記録されている。しかし、作業現場の大変さや悲惨さにくらべ、動画は明るい内容が多い。

時には業務内容から得たテクニックを利用するライフハックや解説動画も投稿されており、例えば布地やカーペットから血痕を取り除く方法を説明しているものもある。




3%のハイドロパーオキサイドをスプレーボトルに入れて浸け置きし、しみこませずに掃除機で吸い取るというもので、例えば怪我や鼻血の血が着いた後の洗濯に使えると評判だ。

なお、動画を投稿し始めた理由はリアリティ番組の撮影があったという。この企画が頓挫してしまった後、自分たちの日々の仕事を記録するためにTikTokにアカウントを作成。動画を公開したところ人気になってしまったそうだ。

TikTokにはグラフィックコンテンツに関する厳しいガイドラインがあるが、Spaulding Decon社の主な目的は宣伝よりも教育に該当するので例外となっているとのことだ。気になる人は要チェックしてほしい。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Gerd Altmann PIXABAY

 

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