人はどんどんものを「所有」しなくなる

現在、我々の周囲は様々なもので溢れている。だが近い将来、私たちはあらゆるものを所有するのではなく、レンタルするようになるだろうと専門家らが予測しているという。

問題の意見が出たのは2016年の世界経済フォーラム、ここで「2030年には、誰もが何も所有しなくなる。欲しいものは何でも借りられるようになり、それらはドローンで届けられる。それで人は満足するようになる」と予測された。

世界経済フォーラムの別のエッセイには「これまで製品の形で手元においていたものが、今やサービスになっている」と書かれている。




「今や私たちは、交通機関、宿泊施設、食事など、日常生活に必要なすべてのものにアクセスできます。例えば、かつてはDVDを購入して自宅で映画を見ていたのが、今ではNetflixのようなストリーミングサービスに加入するようになっています。また、車を所有する代わりに、多くの人がUberを使って目的地に行くことを選んでいます。自動運転車が一般的になれば、家の前に自動的に現れて、その日に行きたい場所に連れて行ってくれる車を借りることもできるでしょう」

確かに我々の生活は年々便利になっており、気軽に使えるサービスが増えて物が減っている。また、大きな物を所有する事が必要なくなるとその分の責任が少なくなり、考えを変える自由度が増すというメリットがあるという。

しかしその一方で、サービスを提供する企業の奴隷になってしまう危険性もある、と前述のエッセイには書かれている。

我々がモノやサービスを購入したり利用したりする方法は、今後数年のうちに大きく変わる可能性があるが、それが良い方向に変化するかどうかは議論の余地があるといえるのではないだろうか。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 uber / stockcatalog

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る