アメリカ宇宙軍、来たる月面戦争へと準備し始めた…

2019年12月20日、アメリカは第6の軍隊として宇宙軍を創設した。

といっても、SFに出てくるような宇宙空間での戦闘を任務とするわけではなく、各種衛星の防衛などの国益にとって重要な宇宙空間での諸活動が任務になるという。

ところが先日、アメリカ空軍研究所(AFRL)の宇宙車両部門(SVD)が発表した報告書によると、アメリカ宇宙軍はなんと「月とその周辺地域を新たな軍事的前線として扱う時期」に来ているという。

SpaceNewsによると、この報告書は産業界や学術界の専門家による一連の提言で構成されており、政府や民間の宇宙プログラムが成長を続ける中、軍は地球外へ拡大する必要があるというのだ。

AFRLは長年にわたり、軍事研究や技術プログラムをシスルナ空間(月の軌道上またはその内側に位置する宇宙空間)に拡大することを提唱してきたが、今回の報告書ではさらに一歩進んだ予測がされている。




今後月へのミッションがますます一般的になるにつれて、月そのものが軍事作戦の舞台になるという近い将来の予測だ。

SVDのディレクターであるエリック・フェルト空軍大佐は、SpaceNewsに提供した声明の中で、「地球同期軌道を超えて宇宙船を運用することは、独特の課題を提起します」と述べている。

近い将来はSFの世界に出てくるような宇宙軍が現実のものになるのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©WikiImages PIXABAY

 

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