渇水によりネス湖の水位が大幅に低下、ネッシーも姿を現す?

テレビ東京系列で放送している「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」は、全国津々浦々の池に掻い掘りを行って綺麗にすると同時に、その池の生態系に迫るバラエティ番組だ。

番組の中では毎回大きく育った生物が姿を現すなど、毎回お茶の間を楽しませている。

この番組のように掻い掘りを行うだけでなく、自然に水位が下がった場合もまた湖底の様子を確認する事が出来る。雨が降らず、貯水量の減ったダム湖の底から沈んだ遺構が顔を出す、というのもよく聞く話だ。

そんな中、ネッシーが住む事でも知られているネス湖が現在大幅に水位を下げて、イギリスを中心に注目を集めている。ここのところ、スコットランドでは乾燥した天候が続き、今週に入ってネス湖は560億リットルの水量を喪失。




水位は湖全体で約1メートル下がったと言われている。ネス湖にはイングランドとウェールズにあるすべての湖、川、貯水池を合わせたよりも多くの水量があることを考えると、かなりの量の水が失われたことになる。

地元住民や観光客は、普段は水面下に沈んでいる古い木製の橋脚の一部が、乾いた状態で顔を出している事に気づいて驚いたという。また、ネス湖畔に住むスティーブ・フェルサム氏など、ネス湖のネッシーを調査している人たちは、むしろ現在の状況はネッシーの真相に迫る格好の機会であると述べている。

「30年間ネス湖で調査を行っていますが、こんなに水が減っているのを見たことがありません。このまま水位の低下が続けば、これまで隠されていた手がかりが明らかになり、ネッシーの謎が解けるかもしれません」とフェルサム氏はFacebookでコメントしている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Loch Ness / Matthias Rosenkranz

 

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