宇宙人に拉致された後に殺害された!?謎多き「アダムスキー氏殺害事件」

イギリスには、「宇宙人に拉致された後に謎の火傷を負った状態で発見された」という奇妙なUFO事件が存在している。

1980年6月6日午後3時30分頃、炭鉱夫のジグムンド・アダムスキー氏はウェスト・ヨークシャー州ウェイクフィールド近郊のティングリーにある自宅から、「近所の店に食料品を買いに行く」と言って外出。

近所の人と話をした後、忽然と姿を消した。家族が行方を探していた所、この5日後の6月11日午後に自宅から約20マイル離れたトッドモーデンの石炭置き場にある、高さ10フィートの石炭の山の上でアダムスキー氏の遺体が発見された。

アダムスキー氏の格好は外出時と同様にスリーピースのスーツを着ていたが、上着は不適切に留められ、シャツは脱がされていた。靴ひもは奇妙に結ばれており、髪は短く切られていた。

また、5日間失踪していたにもかかわらず、前日にひげを剃っていた事が解っている。また、彼の時計と財布は発見されなかった。遺体を発見したトレバー・パーカー氏は、アダムスキー氏の死体が数時間前まで存在しなかったこと、そしてアダムスキー氏が現場へ足を運んだ様子を目撃していない、と証言している。

当時、事件を調査した警部補のコンスタブル・アラン・ゴドフリー氏はアダムスキーの遺体に奇妙な点がいくつかあった事を覚えている。

アダムスキー氏の遺体は石炭の山の上に仰向けになっていたが、石炭は少しも付いていなかった。彼の目は大きく見開かれ、火傷の跡があった。遺体の火傷は酸による火傷に似ていたが、原因不明とされている。

また、検視官のジェームズ・ターンブル氏は、遺体の火傷は何かの軟膏で治療されたようだが、その物質は法医学者にも特定できなかったと証言している。

また死亡推定時刻は、遺体が発見される数時間前となっていた。

あまりにも不可解な事が多かったため、アダムスキー氏の死因はなんと「UFOにアブダクションされた結果、殺害されて現場に捨てられたのではないか」と考えられるようになった。




荒唐無稽に思えるが、遺体が発見されたトッドモーデン周辺のペニン山脈では、UFOの目撃情報が昔から多く寄せられていて、更にアダムスキー氏の遺体が発見されてから半年も経っていない、1980年11月にゴドフリー警部補本人が遺体発見現場の石炭ヤードから1マイルも離れていない場所でUFOを目撃していた。

なお、彼は牛の群れがいなくなったという通報を受けて現場に向かった所、奇妙な記憶の欠落が発生。この地域にいた他の警官が空に謎の発光体を目撃していたことから、ゴドフリー氏自身もUFOにアブダクションされてしまったのでは!?という疑惑があったようだ。

なお、ゴドフリー氏はこの後に退職を余儀なくされている。後に退行催眠にてゴドフリー氏はアブダクション体験を「思い出した」そうだが、これに関して彼自身は「私の体験は恐らく夢でしょう」と語っている。

しかし、様々な不可解な物証の残るアダムスキー氏の事件に関しては、アブダクションの可能性も考えられると述べている。

一方で、アダムスキー氏は単に家族間の問題で殺害された可能性も高い、という説もあるようだ。

ジョン・ハンセン氏とデビッド・サンキー氏の2人のUFO研究家がこの事件を調査した結果、アダムスキー氏が失踪した頃は結婚生活に問題を抱えていた上、失踪した家に引っ越した時に家族と意見の相違があったことが判明。

このことから、彼の失踪と殺害は家族間トラブルとそれに関連した拉致ではないかと推測している。

謎多きアダムスキー氏アブダクション殺人事件の真実は、今も明らかになっていない。

Evidence Shows That Mysterious Death In The UK Is Linked To Alien Abduction | The Unexplained Files

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©ParallelVision PIXABAY

 

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