ミステリーサークルが出現する前、「光のドーム」発生の様子を目撃

ミステリーサークルがまだ珍しかったころ、件のサークルはプラズマによって発生する、という説が唱えられていた。現在では発生原理が不明のものはほとんどなく、大半が人為的なものだという事が判明している。

しかし、先日イギリスで奇妙な現象が捉えられた。

16日水曜日の早朝、イギリスのチャルフォン・セント・ピーター村の畑に巨大なミステリーサークルが発生した。しかし、地元の住民が前日に奇妙なものを目撃していたのである。

目撃者の男性によると、前日の夜に畑の方が急に明るくなったため、思わず目を覚ましてしまったという。当初は月明かりか防犯灯が点いたかと思っていたが、窓の外を覗いてみると、そこには驚愕の光景が広がっていた。




「私の目の前に広がっていたのは大きな光のドームでした。それは不透明な電球を思わせるように真っ白に光っており、幅は約45メートル、高さは約9メートルで、本当に巨大でした」

現場は不気味に静まり返っており、男性は不思議に思いながらも結局、眠りについた。翌朝、彼は隣人に自分が目撃した奇妙な出来事について尋ねたところ、彼らは何も見ていなかったという。

そのため彼は夢でも見ていたのかと思っていたのだが、現場を確認してみるとそこには巨大なミステリーサークルが出現していたという。

驚くべきことに、サークルの幅は彼が目撃した光のドームとほぼ同じであったという。

男性は「UFOとは言えないが、私が見たものが未確認の物体ないしは光であることは間違いないだろう」と証言している。

果たして、彼が目撃してしまった光のドームは何だったのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Gerd Altmann PIXABAY

 

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