干ばつが「50年以上も行方不明だった飛行機」の発見に繋がった

現在アメリカのカリフォルニア州を襲っている大干ばつが、数十年前の飛行機墜落事故の謎を解き明かしたかもしれない。

1965年1月1日、小型飛行機がカリフォルニア州サクラメント近郊のフォルサム・ダム周辺の水域に墜落した。当時、ダムの貯水池であるフォルサム湖で捜索が行われたものの、墜落直後から数年、数十年経っても墜落した機体も3人の乗客も発見されなかった。

しかし先週、水中調査会社が水位の下がったダム湖で新しいソナーのテストをしていた所、驚きの発見があったという。

今回の発見はシーフロア・システムズ社が新たに入手した自律型水中機器を、今後のプロジェクトのためにダム湖で練習していたときに起こった。テストの最中、ソナー装置が湖の中に存在する飛行機らしきものを映し出したのだ。




不思議に思ったチームは、いくつかの機器を使って更に詳しく観察したところ、確かに問題の物体が飛行機であることが判明。シーフロア・システムズ社CEOであるジョシュ・タンプリン氏は「飛行機の姿がはっきりと見えた。尾翼も見えました」と証言している。

干ばつの影響で湖の水位が通常よりもかなり低くなっていたことから、ソナーでの調査がより鮮明にできたため発見につながったのではないか、と推測されている。

残念ながら、1965年当時に行方不明になった機体かどうかは、機体番号をはっきりと確認することができなかったため、断言はできないという。とはいえ発見された場所からして、姿を消した1965年の機体ではないかと考える人は多く、当局も同様に考えているようだ。

地元の保安官事務所の調査員は、来週中にシーフロア・システムズ社と会合し、湖をさらに調査して残骸を回収する計画を立てる予定とのことである。

Deep Water Discovery In Folsom Lake

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©CBS Sacramento YouTube

 

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