見ればみるほど伸びる妖怪「首吊り入道」

ある山に出現する妖怪である。

突如上から首をつった遺体がぶら下がる。驚いて上を見上げると見上げた分だけ首は上に伸びていく。下を向くと首は短くなっていく。

どこまで伸びるのか思いっきり上空まで伸ばしてみたところ、「プチッ」と言う音と一緒に上空から遺体が落下してきた。

その遺体の死に顔は、妙に舌の色が赤く、そしてニヤリと笑った。

目撃者はそのまま失神してしまったが、気が付いてから麓の警察に駆け込んだ。ベテランの警察官が言うところによると「昔からこの山に出る妖怪である」とのことであった。

山と山里の怖い話・不思議な話 その2―山にまつわる怖い・不思議な話「雷鳥一号氏の話」より―

都市伝説系UMA「顔盗みの蛇」
田んぼに出る馬の妖怪「田馬(でんば)」
大きなあくびをする「あくび塚」
何もしない牧場の妖怪「またまた」

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©andrasgs PIXABAY




 

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