
6月16日放送の日本テレビ系のバラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にゲスト出演した、V6岡田准一の「グループ愛」が大いに話題になっている。
この日の『笑ってコラえて!』は岡田主演の映画「ザ・ファブル」のタイアップを特集。そのなかで「世を忍ぶ仮の姿の旅」を持つ凄腕名人の奥義を岡田が教えて貰うという企画が放送された。
そしてこの企画において、仮の姿は「普段は銭湯経営者」であるが、実は「本当はマジックの世界一」という人物が登場した。
まずは小手調べに、このマジック世界一名人は、岡田にサイコロマジックを披露した。
名人は白・赤・青の三色のサイコロにおいて、岡田が頭に思い描いた数字の目を当てるというもので、岡田は『6・6・6』を指定した。
すると、名人は「これですね」と言い放つと、たしかに6・6・6とズバリ当てることに成功したのである。
何か仕掛けがあるに違いないと考えた岡田、今度は『赤が6・白が1・青が5』とした。しかし、これも見事的中させられると、感心した岡田は改めて名人からマジックを教わる運びとなった。
しかし、ネット上ではこのマジックのスキルの高さよりも、岡田が選んだ数字に注目が集まっていた。
岡田が在籍するグループ「V6」の6がキモであることからか、最初に選んだ6・6・6にしても、2度目に選んだ6・1と5(足して6)にしても6となるため、2回続けて「V6絡み」になっていたことはほぼ間違いないと、多くのファンや視聴者は気付いたようだ。
V6は2021年11月1日をもって26年の活動を終えるが、岡田のなかにはやはりまだ「6」という数字が特別なものである事がわかった瞬間であった。
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)