【怪奇】300年前、鳥を口にくわえて埋葬された少女

1960年代、ポーランドのトゥンエル・ヴィエルキ洞窟にて一人の少女の遺骨が発見された。といっても、少女はこの時代の人間ではなく、約300年前に命を落として、この洞窟に埋葬された事が判明した。

しかし、少女には一つの変わった点があった。

それは、なんと少女の口には、小鳥の頭が入れられていたのだ。

この遺骨の発見は考古学者や歴史学者を大いに悩ませた。欧州では、死者を洞窟に埋葬する風習はほとんど無く、ましてや口の中に鳥の頭部を入れるような風習やまじないは記録に残されてもいなかったからだ。




少女の骨を詳細に調査した結果、少女は何らかの代謝性疾患を患っており、10~12歳頃で亡くなった事がわかっている。しかし、抱えていた疾患が直接の死因になったかは明らかになっていない。

研究者らは次のように語る。

「欧州では『子供の魂は小鳥の形で宿る』という言い伝えが残されています。しかし、だからといって小鳥が共に墓に納められることはなく、ましてや故人の口に入れられることはありませんでした。比較的新しい時代であれば尚更です。現状では、トゥネル・ヴィエルキ洞窟のユニークな子供の埋葬の謎は完全には解明できない状況です」

これからこの謎は解明されるのだろうか・・・。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Live Science / Twitter

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る