悪臭を放つ不気味なヒトデ型生物、オーストラリアの山中に出現

奇妙な生物の死体が浜辺や波打ち際に漂着して発見されることは多々あるが、今回は山の中で奇妙な生物が見つかったという報告が寄せられた。

問題の生物はオーストラリアのブリスベン近郊にあるマウント・ネボで発見された。写真には、落ち葉の中から顔を出す真っ赤なヒトデに似た生物らしきものの姿が捉えられている。四方八方に細い触手のようなものが伸び、黒い泥のようなものが付着しているのも確認できる。

こちらの写真は海外の投稿サイトRedditにて投稿されたものである。彼は発見した直後に撮影して投稿したそうで、「なんじゃこりゃ? 腐った肉のような臭いがする。マウント・ネボ」と写真付きで書き込んでいた。更に、この物体からは1メートル離れた場所でも目が覚めるほど強い悪臭がした、という。周囲にいたハエが寄ってきている様子も確認できたそうだ。

果たして、この生物の正体は何なのか。




様々なモンスターを連想するコメントが書き込まれていたが、その正体はキノコの一種。日本ではアカイカタケと呼ばれるものに近いキノコ(Aseroe rubra)だったのだ。

アカイカタケは日本でも珍しいキノコで、まるでイソギンチャクのように見える笠を広げる。中央には粘液状のグレバが存在し、悪臭でハエ等の虫をおびき寄せて胞子を広げるのだという。ちなみに、ヒトデのような笠は広がって数日でしぼみ、ボロボロになってしまうそう。

結果的に、モンスターではなかったが、この男性は非常に珍しい瞬間を目撃する事に成功したといえるだろう。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Aus556762 / Reddit

 

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