アポロ11号の打ち上げから52年後の今年7月20日、AMAZON創設者のジェフ・ベゾス率いるブルーオリジン社は乗客を乗せた有人宇宙船「ニュー・シェパード」号を打ち上げると5月6日に発表した。

宇宙船は定員6人、座席の大半はVIPのために確保されているが、うちの1席についてはまだ未定。そこで、6月12日締切で公式サイトによるオークションを行う事を決定した。

オークションは公式サイトで行われ、世界各地から参加可能。136カ国から5200人以上の入札者があり、現在の最高入札額は280万ドルだがまだまだ希望者は増えているという。

Bid for the very first seat on New Shepard

ブルーオリジン社は、リチャード・ブランソンのヴァージン・ギャラクティック社と宇宙旅行の分野で競合しており、両社とも比較的低価格(とはいえ高額)でサブオービタル・トリップ(高度100kmまで上昇し、地上の別の地点に移動する)を提供している。




民間の宇宙旅行に関しては、テスラCEOのイーロン・マスク率いるスペースX社らが2023年に打ち上げを予定している有人宇宙船「スターシップ」号、今年12月に実業家の前澤友作氏らが搭乗する予定のロシアの宇宙船など複数が計画されているが、現状ではブルーオリジン社が最初に宇宙に到達する準備が着々と整っていると言える状況だ。

SpaceX vs Blue Origin: Comparing their Plans

ニュー・シェパード号に乗り込んだ人たちは、それこそSF映画の登場人物たちのようにはるか上空から丸い地球を眺め、忘れがたい上昇と下降を体験することになるだろう、と言われている。

果たして残り1席を獲得するのは誰になるのか、ますます気になる。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Blue Origin YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る