攻撃は思ったよりも多い…米国高官たちを襲う「ハバナ症候群」

画像©t horelica PIXABAY

先日、アトラスではアメリカの高官たちを襲う謎の症状、「ハバナ症候群」について報告した。

「ハバナ症候群」は2016年にキューバのハバナにて複数の外交官が倦怠感、頭痛、吐き気などのさまざまな症状を訴えたという事件に端を発する。当時、アメリカの外交官はこのハバナ症候群が外交関係を崩壊させることを目的とした、未知の「指向性エネルギー兵器による攻撃」と推測していた。

そのハバナ症候群が昨年11月にアメリカの政治の中枢であるホワイトハウスでも確認された。

ホワイトハウスのすぐ近くで国家安全保障会議の職員が標的となったケースや、別の場所でホワイトハウスの職員が標的にあったというケースも報告されている。

だが、改めて調査を行った結果、誰もが認識していたよりもはるかに広範囲に及んでいた事実が明らかになったのである。

  ついにホワイトハウスも標的に!?職員を襲う謎の「ハバナ症候群」

それによると、ハバナ症候群を経験した人は130人におよび、被害者にはスパイや外交官、兵士など、国内外の米国人が含まれているという。




2020年12月以降では3人のCIA職員が標的となり、直近では2週間前にも発生している。いずれのケースでも、被害者は回復のために治療を受ける必要があったという。

また、過去に発生していた別のケースも今になって明らかになった。2019年、海外で勤務していたアメリカ軍人が交差点で車を一時停止させた後、突如吐き気と頭痛に襲われたという。このとき、後部座席に乗っていた2歳の息子も同時に泣き出したとのこと。幸い、症状はすぐに収まったそうだが、何とも不気味な話である。

米国防総省の中には、ロシアが原因ではないかと疑っている人もいるが、関与はまだ確認されていない。

国家情報長官室のスポークスマンであるアマンダ・J・ショッチは、「今のところ、これらの事件の原因に関する決定的な情報はなく、推測するのは時期尚早であり、無責任である」と述べている。

トランプ政権に引き続き、バイデン政権も「ハバナ症候群」の調査を命じているとのことである。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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