触った人は呪い殺される!?地下室に封印された呪いのお鍋

  画像©UgoJesus PIXABAY

1970年代、イギリスのリンカンシャー州北部のイーストハルトンにあるマナー農場の地下室にて奇妙な「調理鍋」が見つかった。この鍋は地元でも有名な、触った人を呪い殺すという「呪いのお鍋」だったのである。

伝説によれば、この鍋にはソーントン修道院で殺された小人の遺灰が入っており、その恨みの念からか触った人は亡くなる、と言い伝えられてる。なお、被害者の一人は農場に住んでいた6歳の男の子で、偶然、鍋に触ってしまった数日後に干し草を積んだ大きな荷車に引かれて亡くなってしまったという。

なぜ、こんな物騒な鍋が農場にあったのかというと、その昔ソーントン修道院と農場の地下室は地下通路で繋がっていたからだという。修道院で殺人事件が起きた時、修道士たちは地下通路を通って農場まで行き、死体を秘密裏に隠したのだそうだ。




伝説や、本当に触ると死ぬのかという真偽はともかく、この農家の人々が鍋を恐れていたのは事実だった。

ある時、いたずらっ子が地下室から鍋を持ち出し、村の池に投げ込むという事件が起きた。しかし、その子供は1時間後には馬車に引かれて死亡。ある人物が鍋を池から取り出し、地下室に戻したのだが、この人物もその日のうちに亡くなってしまったのだという。

農場の人々も困り果て、地元のボブ・ケニオン牧師を呼んで鍋の対処を頼んだ。しかし、牧師もこの鍋には手がつけられないと語り、鍋に対して悪魔払いの儀式を行った後に壁に埋め込んだ鉄の檻の中に鍋を入れ、封印されたという。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る