ビクトリア女王のパンツを含む展示品のオークションを余儀なくされた奇妙な博物館

  画像©The Last Tuesday Society & Viktor Wynd Museum / Twitter

新型コロナウイルス感染症の蔓延により、世界的に様々な観光地が休業を余儀なくされたり、大規模イベントが中止に追い込まれ、関連した職種の人々は苦境に立たされている。

そんな中、海外で変わり種の物品を展示している博物館が新型コロナの影響による経営不審のため、展示していた様々な物品を販売する事を発表して話題になっている。

問題の博物館はイギリスのロンドン東部ハックニーに建つ「Museum of Curiosities, Fine Art & UnNatural History」という。

ここはアーティストであり作家、コレクターであるビクター・ウィンド氏の経営する博物館で、様々な珍奇な品物を展示している事で知られていた。今回オークションに出品されるのは442点、ヴィクトリア女王の下着、翼の生えた子猫の剥製、「アイルランドの巨人」と呼ばれる毛長マンモスの2.5フィートの足の骨など、ウィンド氏自身のコレクションが推定3,000ポンドから5,000ポンドで販売されるという。特に目玉とされているのは、既に絶滅してしまった飛べない鳥「ドードー」の骨だ。




ウィンド氏は「5月の再オープンに向けて準備をしているので、これらの商品を売って何とか博物館を続けられるようにしたい」と語る。なお、全ての展示品を売ってしまうわけではないとのことだ。

「私はコレクターなんです。これまでの人生で、世界中を旅し、オークションに行き、ゴミ箱からもすばらしい物を見つけてきました。この博物館はそれ自体が芸術作品です。私の好きなもの、大きな喜びを与えてくれるもので溢れています」

オークションは「From the Curious to the Extraordinary」と名付けられ、5月6日にロンドン西部のChiswick Auctionsで開催される。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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