ポーランドの住宅地、樹上にいた謎の生物の真実

  画像©Erik Karits PIXABAY

ポーランドにて、非常に奇妙な生物の目撃報告が動物保護団体に寄せられた。

今週始め、ポーランド南部クラクフ市在住のある住民が、市の動物保護協会に奇妙な電話をかけてきた。通報してきた女性によると、彼女の自宅の向かいの木に「謎の生物」がいて「家に入られるのではないかと思って窓を開けられない人もいる」というのだ。

その生物は細い枝に器用にとまっているが明らかに鳥などではなく、イグアナのようにも見える、と女性は証言。しかし動物愛護団体側は、は虫類のような生き物は現在の都会の寒い気候では生きられないはずなので、もしは虫類だとしたら何らかのいたずらを受けたのではないかと考えた。

中には世話をしなくなったペットを放す人もいるため、捨てられたは虫類が木の上にいて下りられなくなっているのではないかという意見もあったようだ。




通報者の女性もかなりおびえてヒステリックになっていたため、団体は職員を派遣して「謎の生物」の捕獲を試みる事にした。

動物保護団体の公式Facebookに掲載されている写真に写っているものが、問題の生物である。ライラックの木の上には、茶色くごつごつした奇妙な形状の物体が確かに鎮座している。かなり小さく、手も足もないようだ。


画像©KTOZ Krakowskie Towarzystwo Opieki nad Zwierzętami / Facebook

近寄った保護団体が木の上で見たものは・・・なんと、ただの小さなクロワッサン。ただのパンにすぎなかったのである。

動物保護団体は、このクロワッサンが誰かの家の窓から投げ出されて木に刺さったのではないかと推測している。しかし、電話をかけてきた人からすれば「謎の生物」に見えたのは紛れも無い事実であり、抱いた不安も本物だっただろう。保護団体は、「たとえ誤認であったとしても、我々のところまで通報した事は間違っていない」と述べている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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