リジー・ボーデン「殺人の家」ついに売れる、新たな所有者が決定

以前、アトラスではアメリカでも歴史的な殺人事件の現場となったマサチューセッツ州の「リジー・ボーデンの家」が売りに出されたという件について報告した。

1892年、マサチューセッツ州フォールリバー市にてこの家に住むボーデン夫妻が斧で残殺され、娘のリジーが第一容疑者となるという事件が発生した。最終的に証拠不十分となったもののセンセーショナルな事件は人々の記憶に残り、ボーデン家の邸宅は観光名所となった。

今日では屋敷の中に殺害された両親の霊が出るなどの噂から、この屋敷を舞台にしたゴーストツアーが開催されたり、ベッド&ブレックファーストとして宿泊施設にもなっている。




そんな曰く付きながらも人気の観光施設だったボーデン家の邸宅が売りに出されたのは今年の1月。価格は200万ドル(約2億2千万円)であった。果たして買い手はつくのかという意見もあったが、幸いにしてアメリカ国内でゴーストツアーなどを主催するイベント会社Zaal社が次なる所有者になることでほぼ決定したと報じられた。

Zaal社はまだすべての事務処理は完了していないものの、すでに営業許可を引き継ぐことを承認されているとのことである。会社は今後もこの邸宅でのゴーストツアーを継続して開催し、宿泊を希望するゲストを歓迎するという。また、より多くのアクティビティとイベントを追加したいとRealtor.comに語っている。

例えば、手斧作りや斧を的に向かって投げるアトラクションなど、過去にこの家で起こった殺人事件を題材にしたブラックユーモアを含んだイベントを考えているそうだ。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Lizzie Borden House (Bed/Breakfast) / dbking

 

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