フロリダ州最恐の心霊スポットだった刑務所、売りに出される

アメリカ・フロリダ州で最も呪われている建物と言われている、廃墟になった監獄が売りに出されて注目を集めている。

フロリダ州トレントン市にあるギルクリスト郡刑務所は、1928年に建設されてから1968年に閉鎖されるまで長い間多くの囚人を収容していた施設だった。刑務所としての仕事を終えた後は幽霊が出るという噂が広まり、近年では幽霊ハンターや超常現象の研究家たちが集まるようになっていたという。

そんな心霊スポットになっていた刑務所が売りに出されたのだ。

この物件の売却を担当した不動産業者のマット・ペリー氏は「私が見てきた中で最もユニークな物件の一つ」と称している。現在、この刑務所を所有している人物はアーリーン・ヘイルさんなのだが、彼女は10年以上前に、夫からのプレゼントとしてこの刑務所を贈られたという。

彼女がこういったオカルト系の話が好きだったため、プレゼントしてくれたそう。それ以来、彼女はこの場所であらゆる種類のオカルト系イベントを主催してきたという。「タバコやお酒、お金などのアイテムを使うことで、霊を興奮させるんです」とペリー氏は語る。

ヘイルさんがこの場所の幽霊の評判を真剣に受け止めているように、ペリー氏も不動産業者として関わるにあたって「幽霊を丁重に扱った」と語る。オーナーのヘイルさんの案内で刑務所の中を回り、本当に幽霊がいる場合を想定して「新しい管理人を連れてくる」と伝えたそう。このやり取りから、改めてどんな物件にも買い手がいることを考えるようになったという。

刑務所の中にはかつて囚人たちが暮らしていた独房をそのまま利用した8つのベッドルームがあり、囚人を閉じ込めていた鉄格子や、彼らが寝ていた簡素なベッドも残されている。お化け屋敷の現在の希望価格は、13万9,990ドル(約1500万円)とかなりリーズナブルで、ペリー氏もこの物件は超常現象を利用した観光業に興味のあるクリエイティブな人には最適な物件ではないかと述べている。

なお、不気味なことに先週オンラインで物件情報が公開された瞬間、不動産ページのシステム全体がクラッシュしたという。売却に至る一連の流れが霊からの不評を買っていないことを祈りたい、とペリー氏は語っている。

Soul Sisters Paranormal – Old Gilchrist County Jail

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Soul Sisters Paranormal YouTube

 

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