「エイリアンとのコンタクトは危険すぎる」

  画像 Michio Kaku / campuspartybrasil

広い宇宙には無数の天体が存在しているために、地球と同じような条件に恵まれ、知的生命体が存在する天体も低確率ではあるが存在するはずだ。そういった考えから考案されたプロジェクトが地球外知的生命体探査(Search for extraterrestrial intelligence、略称SETI)だ。

現在では様々な調査の結果地球によく似た環境を有する惑星も多く発見されており、もしかするといずれは地球外知的生命体を発見したり、接触できたりする機会が訪れるのかもしれない。

しかし、安易に地球外知的生命体とコンタクトをとるのは危険だと警鐘を鳴らす人もいる。




理論物理学者のミチオ・カク(加來 道雄)博士だ。彼はイギリス・ガーディアン誌のインタビューにて次のように答えている。

「もうすぐNASAが打ち上げたジェイムス・ウェッブ望遠鏡が軌道に乗り、更に多くの惑星を見ることができるようになるでしょう。私たちが異星人の文明と接触する可能性も増えると思います。私の同僚の中には、宇宙人に接触すべきだと考える人もいますが、私自身はこの考えを良いものとは思えません。何百年も前、メキシコに来たスペイン人と出会った古代アステカの民がどうなったか、私たちは歴史から知っています。個人的には宇宙人は友好的だと思いますが、彼らの友好性に賭けることはできません」

2018年当時、カク氏は宇宙人からの無線通信を傍受することで彼らとのコンタクトは世紀末までに実現すると述べていた。だがそれには言語の解読と宇宙人たちの持つ技術レベルを理解する必要がある、とも語っていた。

カク氏の言葉が正しいかどうかは、そう遠くない未来に明らかになるかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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