「自宅の裏に宝が埋まっている」魔術師の言葉を信じた家族に起きた悲劇

インドで自宅の裏庭を掘っていた二人の男性が事故で亡くなった。チェンナイ市在住の彼らは6ヶ月かけて自宅の裏に深さ15メートルにも及ぶ大きな穴を掘っていたのだが、先日周囲を襲った嵐により中に大量の水がたまってしまった。そこで電動のポンプで水をくみ出し、再び2人は中に入って掘り進めようとした。

しかし、恐らくポンプのものと思われる有毒なガスが穴の底にたまっており、穴の底で中毒死してしまったというのだ。様子がおかしいと思った他の家族が穴に近づき、底で倒れている二人の姿を発見。二人は病院に運ばれたものの、死亡が確認されたという。




しかし、二人はなぜ自宅の裏に巨大な穴を掘っていたのか・・・。じつは昨年10月、彼らの家に魔術師と称する人物が現れ、「家の敷地内に宝が埋まっている」と告げたのだ。荒唐無稽な話に思えるが、一家は彼の話をすっかり信じてしまい、以降ずっと家の裏を掘り続けていたという。

この事件を捜査していた当局は、現場から頭蓋骨と「黒魔術に使われる材料」を発見、この場所で何らかの人間の生け贄が行われたのではないかと考えているという。また、事件の引き金にもなった魔術師は早々にこの地域を立ち去ってしまったそうで、現在身元を捜索中だという。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Manfred Antranias Zimmer PIXABAY

 

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