スエズ運河座礁した船が動いた…ユリゲラー「念力作戦」のおかげ!?

  画像 EVER GIVEN / kees torn

3月23日朝、地中海と紅海を結ぶスエズ運河にて大きなタンカーが座礁。他の船舶が航行できなくなり、世界的な物流への影響が懸念された。座礁したのはパナマ船籍のエバーギブン号で全長約400メートル。

座礁したのは運河の南側入り口約30キロの地点で、幅約300メートルの運河の護岸に船首と船尾の両方がめり込む形であったため、護岸を浚渫しタグボートで曳航して動かす試みが行われていた。船の方でも前日から積み荷を下ろして船体を軽くするなどし、幸いにも29日には離礁に成功。運河での船舶の通航も再開されている。

あまりに大きな影響をもたらした座礁事故であったためか、今回の事故には様々なオカルト系の話題もついて回った。

座礁したのは運河のあるエジプトのファラオの呪いだとか、船の離礁を助けたのは「スーパームーン」だったから、など様々な話が出てきている。スーパームーンは月と地球の距離が非常に近い状態で確認される満月のことである。そのため朝夕力が普段よりも働き、満ちた潮がタンカーを浮上させたと考えられている。




また、ある人物の超能力がタンカーを浮上させた、という話もある。そして「スエズ運河の航行の障害となっているタンカーを超能力で浮かび上がらせ、成功に導いた」と主張しているのだ。

その「ある人物」とはユリ・ゲラー氏のことである。

ゲラー氏は事故が起きて3日後に「エバーギブン号を念力で動かす」と主張し、世界中の人々にタンカーが動くように念力を送ってほしいと世界中の人々に対して呼びかけた。多くの人の意識が集中するよう、11時と23時の2回時間を指定していた。

ゲラー氏だけでなく多くの人も参加したであろう26日は残念ながらタンカーは動かなかった。しかし彼は「予定より遥かに早い29日に船が動き出したのは、皆さんも送ってくれた念力のおかげ」だと主張しているようだ。

本当に彼や彼の元に集まった念力が船を動かしたのかは解らないが、少なくとも彼の主張を信じる人がいるのも事実のようだ。

座礁した大型船動き出し スエズ運河の航行も再開(2021年3月30日)

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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