脳には無くなってから活性化する「ゾンビ遺伝子」がある!魂の存在やテレパシーも証明可能!?

   画像©John Hain PIXABAY

【医学的な『死』後に活性化する脳に『ゾンビ遺伝子』がある!】

 3月23日『Scientific Reports』に米イリノイ大学のUIC神経学・リハビリテーション学部長でもあるジェフリー・ローブ氏ら研究グループが発表した論文によると、人間の心臓が止まって医学的には死亡してから、活性化しする「ゾンビ遺伝子」が存在するという。

 通常、人間が死亡すると、血液の流れが止まり、体内の細胞は急速に活動を停止する。しかし、この遺伝子は逆に活性化し12時間後にそのピークを迎えるという。

 論文によると、死後に採取された鮮度の落ちる脳組織と、トランスクリプトーム(特定の状況において、細胞に含まれるmRNAの総体)の数は一致しない。すなわち、人間が死んでから数時間のうちに、脳内で「ゾンビ遺伝子」なるものが変化している可能性があるのだ。

‘Zombie Genes’? UIC Researchers Find Some Brain Cells Increase Activity After Death

 この遺伝子は「グリア細胞」という炎症細胞と関係しており、成長して腕のような枝まで伸ばし始めたという。

 ローブ氏は下記のように語った。

「これまでは死後の細胞の変化を定量化できていなかった。われわれの発見は、人間の脳組織に関する研究を解釈するために必要になるだろう」

【脳は量子コンピューター】

 米カリフォルニア生物医学系研究所「ソーク研究所」のサケット・ナブラカ博士と米デューク大学博士課程に在籍するジョナサン・スエン氏は、脳とコンピュータの類似性について研究をしている。研究によると、「人間の医学的な意味での死はコンピュータのシャットダウンのようなもの」で、シャットダウンはゆっくりとした段階を踏み心臓死後も脳の一部の遺伝子レベルでは生きているという。

 我々の脳の機能は未解明な部分も多く、物理の量子力学から脳の機能を解明しようという「量子脳理論」がある。




Sir Roger Penrose
Sir Roger Penrose / Igor Krivokon

 あのスティーヴン・ホーキングと共に、ブラックホールの特異点定理を証明し、「事象の地平線」の存在を唱えた数理・物理学者のロジャー・ペンローズの著書「皇帝の新しい心」によると、脳内の情報処理には量子力学が深く関わっているという。

 従来、多くの神経生物学者の仮説は、意識を生じさせる因子は分子レベルではなく、一つの細胞もしくは複数の細胞における神経伝達物質の放出や活動電位の発生といった 神経レベルで存在している、とされてきた。

 しかし、ペンローズ氏の理論によると、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管(すべての細胞が持つ、タンパク質からなる直径約 25ナノメートル の管状の構造をした細胞骨格)と呼ばれる、量子過程が起こりやすい構造から生じるという。そして、微小管で、波動関数が収縮すると、未知の属性も同時に組み合わさり、生物の高レベルな意識が生起する、という。

Brain nebula
Brain nebula / ezhikoff

【魂やテレパシー、臨死体験も証明できる!】

 英ケンブリッジ大学の理論物理学者、ジャー・ペンローズ博士と米アリゾナ大学の麻酔科医、スチュワート・ハメロフ博士も量子脳力学の観点から「脳と魂の相関関係」の研究をしている。

 ある脳死宣告を受けた患者の臓器提供手術の際に、モニターを見ると脳のニューロンが爆発的に活動していた。
 
 そして、ペンローズ博士・ハメロフ博士は「魂は宇宙に繋がる量子コンピューターだ」という結論にいたった。

 量子力学においては、対になった2つの粒子が、空間的に離れているにも関わらず強い相関関係を示す「量子もつれ」という現象を応用すると、量子テレポーテーションによって情報を瞬時に転送することができる。

 量子脳理論を応用すると、ある場所でニユーロンの活動が起きると空間的に離れた、まったく別の場所でそれに対応した反応が起き瞬時に情報が伝わっているかもしれない。

brain
brain / Genista




 ハメロフ博士によると、

「脳内の意識が量子のもつれによって広く宇宙全体に存在する可能性もあります。脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり動力、空間、時間にとらわれない性質を持つために通常は脳に収まっています。心臓が止まると脳は量子コンピューターとして機能しなくなりますがマイクロチューブル内に存在する量子情報である意識は破壊されず宇宙全体に散らばります、患者が息を吹き返すと散らばった量子情報は再び脳内に戻っていきます。そして『白い光を見た』、『亡くなった家族に会った』、『体を抜け出した』という臨死体験をすることがあります。息を吹き返さなければ量子情報は体から離れたまま魂として存在する可能性もあります」

 という。

 今後の更なる研究により、脳のコンピューターがシャットダウンし「医学的な死」後も、情報としての魂の存在やテレパシーは解明出来る日は近いかもしれない。

 アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガルは人が死亡する時の質量から「魂の重さを21グラム」と発表した。量子情報が21グラムだということかもしれない。

文:深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

*********************

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る