ベーリング海に「本物の海の怪物」出現!?

アラスカにて、「本物の海の怪物」を釣り上げた漁師がFacebookに写真と共に投稿して話題になっている。

アメリカのオレゴン州に住む男性は、3月9日にアラスカのアクタン島沖にて巨大なウナギに似た魚を釣り上げたという。問題の魚は体長約2.5メートル、全体が茶色で体や顔には深いしわがあり、大きな顎には鋭い歯が並んでいたという。

男性は「以前も見たことがあり、噛む力がとても強い事を知っていたので、慎重に扱いました」と述べる。そしてFacebook用に写真を数枚撮った後、ベーリング海にこの魚を放してやったという。

Wolf eel

Nate Ethan Iszacさんの投稿 2021年3月9日火曜日




ちなみに魚は無傷で元気に泳いでいったそうだ。Facebookの写真を見た人たちからは「本物の海の怪物だ」「狂暴そうだね、噛まれなくてよかったね」というコメントが相次いだ。

さて、見た目が恐ろしいこの魚だが、本当に怪物だったのだろうか。

実はこの魚はオオカミウオ。オホーツク海やベーリング海の岩礁に棲息するギンポの仲間で、日本でも東北より北の海で捕獲される。鋭い牙を持っているのは貝類や甲殻類を主食としているためで、確かに噛む力も強いものの、姿の恐ろしさの割に性質は大人しいとされている。しかし、見た目が恐ろしいためか、やはり捕獲された際には未確認生物や怪物のように考えられてしまう事も多いようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Seawolf / Kamil Porembiński

 

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