『ちびまる子ちゃん』後任ナレーション、あのベテラン声優だ!?

2021年3月に芸能界引退を表明している声優・俳優のキートン山田が3月21日、大人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ 毎週日曜午後6時から)の最後のアフレコを終えたことが報じられた。
山田による最後のナレーションは、3月28日の『ちびまる子ちゃん』にて放送される予定である。なお、同日にはレギュラーをつとめる『ポツンと一軒家』(朝日放送)でも山田の最後のナレーションが放送される。
3月23日現在、『ちびまる子ちゃん』は山田の後任となるナレーションは未発表であることから、4月以降は誰になるかは現在不明である。
だが、ネット上では、既に何人かの名前が候補として挙がっている。
一番目には『ルパン三世』の石川五ェ門役などで知られるベテラン声優の浪川大輔である。実は浪川は4月4日放送予定のバラエティ番組『逃走中』(フジテレビ)の「ちびまる子ちゃんコラボSP」に声優としてただ一人参加している。
また浪川は『ちびまる子ちゃん』にはこれまでに声の出演をしていないこともあり、後任ナレーションなのではないかと噂されているのだ。
また、浪川以外のナレーションとして名前が挙がっているのが、3月7日放送分にゲスト出演した梶裕貴。また意外なところでは、3月14日分放送に出演したタレントの伊集院光の名前が候補になっている。
このことは、彼らが突然ゲスト出演した理由が『ちびまる子ちゃん』に重大な役柄として登場することを暗示していたのでは、といわれているからだ。
といっても、これらの説はあくまでファンや視聴者による推察であることから、キートン氏の正式な後任はもうすぐ行われるであろう番組からの公式発表を楽しみに待ちたい。
(串田圭介 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)