画像©Eduardo Ruiz PIXABAY

【南極で未知の生物発見!?】

 2021年2月15日に学術誌「Frontiers in Marine Sciene」に英ケンブリッジ大学の研究チームが発表した論文によると南極の厚さ900メートルの氷の下で、偶然にも二種類の生物が発見されたという。

2016年、複数の研究チームは南極の巨大な棚氷の下の生態系を解明すべく探査に赴いた。イギリス南極観測隊(British Antarctic Survey:BAS)の研究チームはフィルヒナー・ロンネ棚氷の下を870メートルまで削って動画を撮影し、地質標本を採取しようと試みた。

 ケンブリッジ大学に持ち帰ると、期待していた地質標本は採取出来なかったが、なんと海綿らしき謎の生物が映っていたのだ。




 フィルヒナー・ロンネ棚氷はこれまで氷の下の調査はほとんど行われてこなかったが、科学者達は生命は存在しえないと考えていた。摂氏マイナス2.2℃の低温と太陽が当たらない暗さ、食糧も見つけるのが困難だからだ。

 生物を発見した科学者の1人、ヒュー・グリフィス(Huw Griffiths)も以下のように述べた。

「氷棚の下は、おそらく地球上でほとんど知られていない生息環境のひとつだ。我々の発見は、『どのようにしてそこに辿り着いたか?』『何を食べているか?』『どのくらいの期間そこにいるのか?』など、答え以上に多くの疑問をもたらす。その疑問に答えるためには、我々はこれらの生物とその生息環境に近づく方法を見つけなければならない」

【南極に関する都市伝説】

 今回も謎の生物が発見されたが、我々がなかなか足を踏み入れられない過酷な環境である南極にはまだまだ未解明の謎がある。そして複数の都市伝説が囁かれている。

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anta0068 / NOAA Photo Library

①アトランティス大陸説

 かつて存在したといわれている伝説の大陸「アトランティス」が南極大陸に眠っているのではないか?という都市伝説がある。

 1929年にトルコでかつてのオスマン帝国によって作られたといわれる「ピリー・レイス」の地図が発見された。そこにまだ当時は発見されていない南極大陸だと思われる地形が描かれていて、しかも氷に覆われず自然に満ちた大陸として描かれていたのだ。これは「アトランティス」大陸ではないか?という説がある。

 また、ネイティブアメリカン曰く南の方に「アストラン」という白い島があったが、自然災害によって消滅したそうだ。

IceBridge Survey Flight Over Saunders Island and Wolstenholme Fjord
IceBridge Survey Flight Over Saunders Island and Wolstenholme Fjord / NASA Goddard Photo and Video

②南極で「異次元」体験!?

 米国の軍人だったリチャード・バードによると、1947年で米国で「ハイジャンプ作戦」という極秘プロジェクトが行われ、南極の調査もされた。
 
 調査中にバードは不思議な体験をした。飛行途中に霧を抜けたら、南極を飛んでいるにも関わらず、周りに緑の山脈が広がり動物たちや絶滅したはずのマンモスも住んでいたという。更に高度な文明も持つ巨人達がいて、バードも接触したという。

 これが事実かは不明だ。また事実だとしても、極秘プロジェクトの実験により、現在の南極ではなく極秘プロジェクトの実験により、異次元にスリップした可能性もあるかもしれない。

 バードの話から、「地底人」や「地球空洞説」が生まれた。

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corp1502 / NOAA Photo Library

③南極でピラミッド発見!

 2016年、南極で3つのピラミッドらしき物体が発見された。調査チームがグーグルアースで見つけたものだが、ただしピラミッドなのか、ただの山なのかは定かではない。

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img035 / foundin_a_attic

④ナチスの秘密基地説 

 1934年にナチスは捕鯨基地を建てるために南極大陸に調査に出向いた。しかし、これは表向きな話で実際は南極にドイツ敗戦後の秘密基地を作るためだったのではないか?という都市伝説がある。ナチスのUFO研究もされていたのではないか、とも囁かれている。

 実際にヒトラーは無類のオカルト好きとしても知られているが、南極に古代都市が南極に眠っていると信じていたらしい。

 これらの都市伝説を信じるか信じないかはATLAS読者次第だ。

 いずれにしても、まだまだ謎が多き南極大陸にはロマンがある。科学と探査技術の進歩によって、また新たな謎が解明される日は近いのかもしれない。




文:深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

 

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