国際宇宙ステーションにて未知の微生物が発見された?

先日、国際宇宙ステーションの科学者たちがステーション内部で「これまで見たことのない3つの菌株」を発見したと発表した。

宇宙ステーションで正体不明の菌を発見するという事態はSF映画や怪獣映画のように思えるかもしれないが、今回発見された細菌はそこまで心配する必要のないものだという。

今回の細菌はアメリカとインドの研究者がここ数年の間に国際宇宙ステーションのさまざまな場所で採取したサンプルから初めて確認したものだという。

見つかったのは全部で4つの菌株で、いずれも土壌や水に生息するバクテリアの仲間だという。




そのうち3種は宇宙ステーションの頭上パネル、ダイニングルーム、キューポラモジュールで発見されたもので、これまでに見たことのない、科学的にも全く新しいものだったという。

未知の細菌が宇宙ステーションに存在することは驚くべき事態に思えるかもしれないが、国際宇宙ステーション内部では何年にもわたって植物の成長実験が行われてきた。そのような理由から、これらの菌は地球からの土壌サンプルに由来する可能性が高いという。

研究者らは「今回国際宇宙ステーションから報告された3つの菌株の全ゲノム配列は、今後の研究において地球上の菌株との比較ゲノム解析を可能にするものです。ゲノム解析より、微小重力環境下での植物の生育を促進する可能性のある遺伝的な決定要因を特定することができ、将来の長期的な宇宙ミッションにおける自立した植物作物の開発に貢献することができるかもしれません」と述べている。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©WikiImages PIXABAY

 

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