何もない雨のボートレース場を中継し続けた…ひょっとして放送事故?

3月13日に関東地方を襲った豪雨は南部を中心に落雷を伴った。特に東京では大雨警報が発表され、さらに千葉県では道路の冠水が相次いだ。

新型コロナウイルスの影響による非常事態宣言下という事もあり、大型イベントなどは特に影響を受けなかったようだが、なかには開催中断となったイベントも存在した。




この日、ボートレース江戸川で行われていた「第20回夕刊フジ杯」は最終日を迎えていたが、突然の豪雨によって第7ラウンドを以て以降のレースは打ち切りとなった。

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その際、レースを途中で停止していながらも、そのままテレビ中継は続けていた衛星放送のチャンネルは、打ち切りが発表されるまで、延々と無人のボートレース会場を映し出していた。




つまり、1時間もの間、ただ雨が降るだけのボートレース場がずっと中継されていたのである。

ネット上ではこの模様を「シュールな映像」として、ボートファンはしばらく盛り上がっていたようだった。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©HiC photoAC

 

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