人類の祖先はこんな顔だった…アウストラロピテクスの顔を復元する

ヒトはサルから進化したとされているが、人類の祖先であり初めて直立二足歩行していた様子が確認されたのがアウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の「ルーシー」だ。

「ルーシー」は1974年にエチオピアで発見されたもので、類人猿に近い脳容量と人類に近い直立二足歩行を行っていた痕跡が化石から確認されたため、進化の上で非常に重要な化石となっている。近年の研究の結果ではアファール猿人は現代人の直接的な先祖ではないと考えられているが、それでも人類の進化の系統を考える上で欠かせない化石人骨には間違いない。

そんな人類の祖先であるルーシーの「顔」を復元するという試みが行われた。




イメージ画像は昔から作成されてきたのだが、今回は最新の調査結果を反映しCGで肉付きや体毛の表現を行った。その結果、我々の知る類人猿とそれほど違いはないものの、非常に興味深い結果である事は間違いない。

他にも約280万年前に生息していた人類の祖先、アウストラロピテクス・アフリカヌスの「タウン・チャイルド」も同様に顔が復元されている。アフリカヌスの方がアファレンシスと比較して頭蓋骨が大きく、現代人と顔つきが似ているとされているので、復元後の画像を比較してみるのも面白いのではないだろうか。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 @LiveScience / twitter

 

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