民間による宇宙旅行の次は「宇宙ホテル」 2025年に着工!

先日、アトラスではスペースX社による「史上初の民間による宇宙旅行」について報じた。

これまでにも多くの宇宙関係事業を成功に導いてきたスペースX社が、SFの世界でしか実現していない「民間企業による宇宙旅行」を年内に実施するという壮大な計画を打ち立てたのだ。今回宇宙旅行に旅立つのは合計で4人、うち1人がアメリカ国籍を持つ人を公募で決定するとのことなので、創作の世界で描かれる宇宙旅行にはほど遠いが、それでも間違いなく歴史的な「旅行」になるのは間違いないと言えるだろう。

さて、今のところ行って帰ってくるだけの宇宙旅行だが、「旅行」というからにはホテルで一泊というのも期待したいところである。と、そんな訳で、なんと海外では「宇宙ホテル」の建設計画があるようだ。

この計画を立ち上げたオービタル・アセンブリー・コーポレーション(OAC)社によると、人工重力を利用した回転式の宇宙ホテルを建設するという。




このホテルはボイジャークラス宇宙ステーションと呼ばれるもので、2つの同心円状のリングで構成されている。内側のリングは宇宙船とのドッキングに使用され、外側のリングは居住可能なモジュールやソーラーパネル、ラジエーター、輸送システムが組み込まれるという。

モジュールは宿泊施設だけでなく、科学研究のために民間企業への販売も行われるという。気になるホテルは立派な客室はもちろん、施設としてジムやレストラン、バー等も併設しており、「まるで自宅のようにくつろげる」設計になるそうだ。

なお、ホテルは2025年に着工し2027年の完成を予定しているとのことである。本当にこれほど早く実現が可能かは疑問視する向きもあるが、空想の世界が手の届く範囲まで来ているというのは間違いないと言えるのではないだろうか。

The Voyager Station by Orbital Assembly Corp.

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©The Gateway Foundation YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る