手よりも大きい!キングサイズの蛾、オーストラリアで激写

まずはこちらの写真を見てみてほしい。手前に伸ばされた子供の手があり、少し奥に木の杭が立っている。その杭にとまっているのは・・・なんと、子供の手よりも大きな灰色の蛾なのである。その大きさはまさに規格外、全身が毛羽立っているので一見ネズミ等の小さい動物に見えてしまうほどだ。

この蛾の写真は2月23日にある女性が撮影し、Facebookにてオーストラリアの昆虫愛好家グループ「Amateur Entomology Australia」に送ったものである。




遠近法が狂ったのか、フェイク画像かと思ってしまうスケール感だが、この蛾は「世界で最も重い蛾」とも呼ばれる「ジャイアント・ウッド・モス(Giant Wood Moth)」だ。オーストラリア南東部の海岸沿いを中心に生息しており、その大きさは成人男性の握りこぶしや手のひらサイズになるという。今回発見された個体は中でも大きい方だそうで、昆虫に詳しい前述のグループの人たちも興奮していたそうだ。

なお、ジャイアント・ウッド・モスは幼虫の間はユーカリの木の中で1年ほど過ごして成虫になる。しかし、成虫の期間はわずか数日であり、オスとメスでサイズに大きな差があるという。今回発見された個体はメスであり、翌朝にはオスとみられる小型の個体と交尾している様子が確認されたそうだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Pam Taylor / facebook

 

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