ロンドン中心地のパブ、首の無い幽霊が馬車でやって来る!?

イギリスのロンドン中心部メイフェアのブルトン・ストリートには、ロンドンで最も狭いと言われているパブ「コーチ・アンド・ホースィーズ」が建っている。

中はカウンター席と5つのテーブル席しかないが、この通りで一番古い建物でもあり、MyLondonのレポートによれば1738年からライセンスを取得しているとの事である。

イギリスで鉄道が発明される前の1770年代、このパブは馬や馬車で旅をする人たちの宿となっていた。そこからこの店名がついたそうで、この店の広告にも馬車と馬が揃って描かれていたという。当時の旅行者にとって欠かせない場所であった事は間違いないだろう。




しかし18世紀頃から、このパブには恐ろしい客も訪れるようになった・・・という伝説がある。

いつの頃からか、この店の前に4頭立ての馬車が止まるようになった。しかし馬を操る御者には首から上がない。時には不気味な馬車の中に人が乗っていることもあったのだが、その人物の顔はドクロになっており、からっぽの眼窩で外を眺めているようだった、という。

この幽霊馬車は当時の人々に何度も目撃されていたそうで、通行人が悲鳴をあげて店に駆け込んでくる、なんて事も日常茶飯事だったそう。

なお、現在ロンドン市内には50軒以上の「コーチ・アンド・ホース」というパブがある。新型コロナウイルス感染症の蔓延による都市封鎖で営業自粛していたそうだが、4月12日よりテイクアウトが、感染状況の改善が見られれば催促で5月17日から営業再開するとのことである。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Coach & Horses, Bruton Street / Alan Stanton

 

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