
誰もいないはずの廃墟に、何者かが姿を現す・・・というのはホラー映画にありがちの光景であるが、実際に同様の体験をしてしまった人は少なくない。
こちらは先日、イギリスのリバプールにて撮影された映像である。
撮影者は「Finders Beepers History Seekers」と名乗る二人組で、2015年から廃墟になった様々な噂のあるケアホームを訪れた時のものだそうだ。このケアホームでは様々なスキャンダルが起きていたそうで、最終的に経営不振に陥って閉鎖されたという。
Mysterious Figure Spotted In Abandoned Care Home
彼らが薄暗い廃墟の中を散策していくと、階段を上ったあたりで一瞬、黒い影のような人影が暗闇の中を移動していく様子が写り込んだ。男性たちは気づいているのかいないのか、その後も散策を続けたようだ。
果たして動画に写り込んでしまったものは何だったのか。
視聴者からは「幽霊だ」という意見もあれば、「廃墟に住み着いたホームレスではないか」という意見もあるようだ。本当に霊現象が写ってしまったのかについてハッキリとした結論は出せない。だが、興味深い映像なのは間違いないので気になる人はぜひ一度見てみてはいかがだろうか。
(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Caters Clips YouTube