火星探査機が着陸の時に広げたパラシュートには暗号が隠されていた!

   画像 Perseverance rover / driver Photographer

18日、NASAは新たな火星探査機パーサヴィアランス(Perseverance)ローバーが火星地表に着陸ししたと発表した。今回のミッションの中には火星の生命についての調査が含まれており、多くの研究者らがその動きを見守っている。

22日にはパーサヴィアランスが火星着陸に成功したその瞬間の動画が公開された。そこでは紅白の柄のパラシュートを広げて赤い大地に降り立つ様子が捉えられていた。

この時、火星への降下・着陸システムを担当するシステムエンジニアのアル・チェン氏がパラシュートについて説明している時に「見つけることの出来るメッセージを残しました。皆さんも探してみてください」と語った。




この発言が注目を集め、パラシュートの模様に隠された暗号を解読すべく、SNSを中心に多くの人々が頭をひねった。中には解読用にプログラムを組んだ人も現れたそうだ。その結果、約6時間後にある人物がついに正解を導き出した。彼がTwitterに書き記した言葉はこちら。

「dare mighty things(あえて強大なことを)」

これは第26代大統領、セオドア・ルーズベルトの演説に出てきた一節で、「たとえ失敗に阻まれても、あえて大きな目標に取り組もう」というものである。この言葉は今回の火星探査ミッションをになうジェット推進研究所の壁に掲示されていた文章でもあり、長い開発期間を経てようやく火星到達を可能にした今回のミッションにふさわしい言葉でもあった。

なお、さすがに数時間で暗号が解けるとは開発者たちも思っていなかったようで、開発チームは暗号に挑んだ人々に賞賛を送ると共に、チーフエンジニアのアダム・ステルツナー氏は自身のTwitterにて暗号の答えについて改めて解説している。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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