「闇の子供たちとの戦争」のために新型コロナ外出規制破った修道女

世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症。ようやくワクチン接種が各国で進みつつあるが、未だ感染者は多く接種状況も初期段階であるため、緊急事態宣言や都市封鎖等の外出規制が行われている地域も多い。

そんな中、アイルランド共和国で2人の女性が外出規制を破る、と宣言して注目を集めている。しかも理由がなんと「『闇の子供たち』の陰謀に立ち向かう聖戦のため」だというのだ。

今回の驚きの声明を出したのはアイリーン・ギブソンとアンネ・マリーという二人の修道女である。




彼女たちは12月8日に外出規制を破ってミサを行ったため厳重注意を受けており、彼女らの団体「イエスの聖なる顔のカルメル会の姉妹」は計画法違反で訴えられていた。しかし彼女らは寄付を募るサイトのGoFundMeにて63,000ポンド(77,000ユーロ)以上の寄付を集め、次のように宣言している。

「皆さんのご協力と慈善活動により、私たちはついにいくつかの不動産を購入することができるようになりました。『闇の子供たち』は今も私たちを押しつぶそうと全力を尽くしています。地元のウェストコークの新聞やソーシャルメディアに嘘を広め、私たちの募金キャンペーンに関する苦情を地方自治体に提出することで、彼らは私たちの目標を達成できないように努めました。私たちの主イエスは、今日私たちと絶えず戦争をしている『闇の子供たち』と戦うために、私たちに霊的な武器と光の鎧を与えてくれました」

彼女らは新型コロナウイルス感染症もまた悪魔や『闇の子供たち』の仕業であると考えており、多くの人々と外出規制中の12月8日にハーバートパークで行われた大規模な悪魔払いの儀式に参加したことで厳重注意を受けていた。

しかし、彼女たちはそれ以前にも宗教的なトラブルを起こしており、2016年にはウェストコーク州リープ村近郊のコランサウスに設置した建造物に関連する計画規則違反で有罪判決を受けていた。この判決により彼女らの団体は来年の6月までに退去するよう命じられていたが、前述の声明を見る限り彼女らは全面的に戦う意思を掲げているようだ。

様々な衝突を繰り返した結果、病気の蔓延も何もかも悪魔の仕業と考えてしまうようになったのではないかと地元メディアは見ているようだ。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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