シンガポール貯水池で発見された古代魚がアメリカ原産だった!

シンガポールにて、まるでワニのような顔と体をした巨大な魚が発見されて話題になっている。

この生物はシンガポール最古の貯水池の土手にうち寄せられていたもので、スコットランド駐在員カレン・リスゴー氏が発見してSNSに写真とともに投稿して注目を集めた。

まるで大きな魚とワニのハイブリッド生物とも言えるもので、全身を濃い緑色の鱗に覆われ、巨大な口には鋭い歯が並んでいたという。発見時には既に現場の貯水池に、遊歩道から遠巻きに魚を見ている現地の人々がいたとのことだ。

皆、このような魚がどうして貯水池にいたのかが解らないようで、ショックを受けているようだったと彼女は述べる。また、現地に住むイムラン・カッシム氏はこの生物が何らかの大型爬虫類で、「オオトカゲに体を半分食べられたものかもしれない」と思ったと証言していた。




その後、この動物はシンガポール国立公園局と市の水道局によって、アリゲーターガーであることが確認された。

アリゲーターガーは、古代魚の特徴を多く残していることから「生きた化石」とも言われている魚でもある。だが、実はアリゲーターガーはアメリカ南部に生息している魚であり、なぜ遠く離れたシンガポールにいたのかは不明である。

最も可能性の高い説として、ガーは愛好家がいるほどペットとして飼われている魚であるが、恐らく大きくなりすぎたために貯水池か周辺の川等に放されたものだったのではないかと見られている。

シンガポールのローカルメディアも、幼いアリゲーターガーが地元の魚商から購入することができることを報告、これが原因であった可能性が高いとしている。なお、シンガポールでは動物を水路や貯水池に放流すると、3000シンガポールドル(1600ポンド/2200ドル/約23万円)までの罰金が科せられるので、むやみに動物を手放さないように注意喚起されている。

Crocodile or fish? Bizarre alligator gar found in Singapore | 10,000 miles from native habitat

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Pen News YouTube

 

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