以前、アトラスではフランス軍や中国軍が人体改造した「超人兵士」を開発、導入を行っている!?(※フランス軍、人体改造した「超人兵士」の開発と導入を発表)というニュースを報じた。

フランス軍が導入を発表した「超人兵士」は、医療措置や装置の移植で体力や精神力を増強、兵士同士や兵器システムとの交信を可能にするという内容であった。また、中国では生物学的能力を増強した兵士の開発のために人体実験を行っているという報告もあるようだ。

どちらもまるでSF作品の中に出てくるような内容だが、実はアメリカ軍も同様に「驚異的な回復力を兵士に持たせられないか」研究しているというのである。




このことはアメリカ空軍がミシガン大学の科学者と共同で行っている研究で、怪我した後の治癒を早めるという「細胞リプログラミング」技術の開発だ。

これは「細胞分裂や成長などの活動を調節する」転写因子として知られるタンパク質を使って細胞を改変させるというもので、例えばスプレー式の包帯で傷口に塗布できれば、露出した筋肉を皮膚細胞に変える事で傷口の治りを早める事が出来るという。

この技術を「X-MEN」に登場するウルヴァリンの「ヒーリングファクター」のようだと考える人もいるが、もしこの技術が実用化できた際には、軍事だけでなく広い範囲、例えば緊急性を要する怪我の処置や、宇宙などの過酷な環境下での医療行為等に転用できるのではないかと予測されている。

我々の技術の発展は医療の分野でも、ますます創作の世界に近づいているのかもしれない。

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(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©David Mark PIXABAY

 

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