
アトラスでも何度か紹介しているが、Google EarthやGoogleマップの衛星写真には奇妙なものが写り込むことがままある。
先日はGoogleマップのストリートビューに「茶色い毛皮のビッグフット」としか言いようのないものの姿がはっきりと捉えられていて話題になった。
表情までくっきり!Googleストリートビューにビッグフットが写り込んでいた!
だが、Googleストリートビューに写り込むのはビッグフットだけではない。ネス湖のネッシーも実は写り込んでいた!?事が判明して注目を集めている。
今回Googleストリートビュー機能でネッシーを発見する事に成功したのは、前述のビッグフットを探し出したTikTokユーザーの@hidden.on.google.earth。彼らはもともとGoogle EarthやGoogle mapの衛星写真から奇妙な地形やワンシーンを見つけ出して紹介していたグループだ。
@hidden.on.google.earth This deserves to blow up! 😳 #googleearth #hiddenongoogleearth #googlemaps #scary #streetview #fyp #viral
そんな彼らが見つけたネッシーの姿は、ネッシーがよく姿を現すというオーガスタス砦の近くであるという。遠景の湖面にズームしていくと、ネッシーの鎌首らしき黒く大きな棒状のものが水面から突き出ている様子が確認できるのだ。
彼らは自身の動画でGoogleの座標と拡大して表示したネッシーの姿を短い動画にして紹介、多くの反響を得ている。本来ならばなかなかお目にかかる事のできない未確認生物の姿を、Googleで検索すればどこでも見る事ができるのだ。誰もが見たいと思うのも当然だろう。
しかし、一方で反論もあるようだ。前述のビッグフットと違い、こちらはかなり遠景で黒い棒のようにしか見えない。そのため、「ただの丸太ではないか」「ネッシーと決めつけるのは早計では」という意見ももっともである。
果たして、衛星写真に捉えられてしまったものの正体は何なのだろうか。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©hidden.on.google.earth TikTok