
雪が降った後の地面には、人間だけでなく様々な動物の足跡を確認することができる。犬や猫、鳥から地域によっては狐や鹿の足跡が確認できる事もあるだろう。
そんな動物のある足跡がイギリスで議論を呼んでいる。問題の足跡はイギリスのグラスゴー西部のとある民家の前で発見されたものである。
長い爪を備えた大きな指が並ぶ、丸い形の足跡が新雪の上に残されていたのだが、その大きさが「大きすぎる」として注目を集めた。家の前で大きな生物の足跡を発見した住民は、足跡の横に自分の足を並べて比較した写真を撮影、Twitterに投稿した。
Found these prints on my front path this morning. What on earth made them 🤔? In a residential area in the west end of Glasgow (size 3 adult foot for scale!) any ideas?? pic.twitter.com/stubACWdtJ
— Linda O'Neill (@lindaslearning) February 14, 2021
写真を見てみると、問題の足の主は成人男性の足よりも大きいことが解る。一部が重なったりしているものの、家の回りをぐるぐる歩き回って去っていったようだ。
果たして、この足跡の主は何なのか。クマやアナグマではないか、という意見があるようだが、一方ではそれにしてはあまりに大きすぎるという反論もある。またその一方で、足の指が奇麗に同じサイズで並んでいるように見えるので、「動物の足の形をしたスリッパによるものではないか」という意見も寄せられているようだ。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Linda O’Neill twitter