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画期的なアイデアや革新的な試みを行って世間を騒がせるテスラ社、スペースX社CEOのイーロン・マスク氏。彼は度々Twitterなどでトンデモ系の発言もしているため、いろいろな意味で世間の注目を集めている。
時にはその発言が物議を醸すこともあるが、実際に彼はどこまで本気でこれらの発言をしているのだろうか。
今後数十年の間に火星へ人類を送る事を目標としているマスク氏だが、一方で次のような発言も行っている。
彼はアメリカのコメディアンであるジョー・ローガン氏のPodcast番組「The Joe Rogan Experience」に出演した際、宇宙人の存在について懐疑的ともとれる発言を行った。
「もし宇宙人がいるのなら、ただ目の前に現れて大通りを練り歩くだけでいい。それだけで皆が信じるだろう。そうしないということは、エイリアンはとても繊細なんだろう」
様々な宇宙事業を掲げるマスク氏だが、彼は事業に携わっている際にUFOについて全く考えていなかった、とも語っている。また同様に、エイリアンが実在する証拠を探す事についても「時間の無駄」と語っている。
確かにUFOもエイリアンも実在したら興味深いことではあるが、現実的に宇宙を目指す際には考慮に入れる必要の無いものである、という事だろうか。
また「我々の知る限りでは、何も起きていないし他の太陽系からの信号も送られていないよ」ともマスク氏は語った。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)