2月14日に放送されたバラエティ特別番組『香取&直美★ニッポンのレジェンド発掘SP「さいしょの人はスゴかった!!」』(日本テレビ)にて、ある芸能人が日本の携帯電話開発に多大な影響をもたらしていたことが明らかになった。

この番組は世の中にある“当たり前”を生み出した、知られざるレジェンドを特集する番組で、日本に初めて動物のキリンを連れてきた人、「羽根付き餃子」を考えた人などが紹介された。

なかでも「世界に先駆け、初めて『写メール』を生み出した日本人」が登場した時はネット上でちょっとした騒ぎになったようだ。




携帯メーカーのJ-PHONE(現ソフトバンク)は、2000年11月に内蔵型カメラ付き携帯電話、シャープ製「J-SH04」を発売した。

だが、当時はカメラ付きケータイという概念が一般に存在せず、また携帯電話業界は「音楽ケータイ」に注力していたこともあり、開発・発売までにはかなりの時間がかかったという。

なお、ようやく発売した「J-SH04」が画期的だったことは、その当時にちょうどプリクラブームだったこともあり、カメラレンズの横に自撮りができるミラー(凸面鏡)を付けた事で若い世代に注目されたという。

また、マナーモード設定中でも写真を撮る際にはシャッター音が鳴るという機能についても「J-SH04」には既に実装されていて、ここからシャッター音は常識となっていったようだ。

ところが、番組に登場した、当時のJ-PHONE開発部長の話によると、開発当初はマナーモード中はシャッター音が鳴らない仕様だったという。すると、部長は「発売寸前にある有名人の盗撮事件があって、その結果シャッター音がなるように急遽変更した」と語った。

こ、これはもしかして……




この2000年11月というタイミングから鑑みても、番組では実名公表を避けたが恐らく、「ある有名人」というのは田代まさしのことではないかと思われる。

  放送事故『水ダウ』クッキーが着ていたTシャツのロゴ

田代は2000年9月24日に東急東横線都立大学駅構内で女性のスカートの中を盗撮して書類送検されている。

ネット上では「盗撮で捕まった有名人=田代まさし」と、すぐに気づいた人は多く存在。「2000年代に盗撮事件って田代まさししかいないじゃん」「田代まさしが携帯電話の歴史を変えたのか!」といった声が相次いでいた。

田代による違法行為も思わぬところで、テクノロジーに関して結果的に大きな影響を与えていたのだ。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『自爆―THE JUDGEMENT DAY

 

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