アラブ首長国連邦と中国の2カ国の火星探査機、揃って周回軌道に到達

画像 The Red Planet / jurvetson

9日、アラブ首長国連邦の無人火星探査機『HOPE』が無事に火星周回軌道への到達に成功した。

中東諸国では初の火星探査機であり、米国、旧ソ連、欧州、インドに続いて5カ国目。『HOPE』は昨年7月に日本の種子島宇宙センターからH2Aロケット42号機で打ち上げられた。

高解像度の観測カメラを搭載しており、今後約2年に渡って火星全体の大気分布や表面温度を詳しく測定する予定。アラブ首長国連邦は近年、宇宙開発にも注力しており、2117年までに人類の火星移住を見込んだ都市建設計画を考えている。




またこのわずか数時間後の翌日10日、今度は中国の火星探査機「天問1号」もまた火星の周回軌道に到着したという報告が中国国家航天局(CNSA)から寄せられた。「天問1号」は軌道船と着陸船、観測機材を積んだ6輪の探査車で構成されており、5月から6月には火星の地表に着陸。その後は火星の地形や大気、土壌に関する情報を収集し水の痕跡を探す予定だという。

相次いで火星への到達に成功した2カ国。彼らの探査機はどんな情報を我々に伝えてくれるのだろうか。

The Tianwen-1 Mars rover

UAE’s Hope probe successfully enters Mars orbit

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 The Red Planet / jurvetson

 

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