「魅力的な場所ではない」!?天文学者が語る「エイリアンに会えない理由」

広大な宇宙において、我々の住む地球にしか知的生命体は存在しない、という可能性は低いとみられている。しかし、他にも存在しているはずの地球外文明と、我々が一度も遭遇できていないという事実の間に存在する矛盾、「フェルミのパラドックス」を覆すことはできていない。

このパラドックスには専門家である天文学者らも昔から挑んでおり、様々な仮説を述べている。

今回、天体物理学と理論物理学者のアブラハム・ロエブ氏がこのパラドックスについて語っている。彼は深宇宙から我々の太陽系に向かって飛来した小惑星オウムアムアが「地球外知的生命体によって創られた」と主張して注目を集めた人物でもある。

だが、彼の言う通りもしオウムアムアが地球外知的生命体の乗り物であったとしたならば、なぜ々知的生命体の住む地球をスルーしていってしまったのだろうか。




その点について、ロエブ氏は「地球がエイリアンにとって魅力的な場所ではないため」という説を立てている。

彼はデイリー・スター紙の取材に対して、次のように答えている。

「銀河で最も一般的な星は、太陽の質量の約10分の1しかない矮星です。太陽より2倍涼しく赤い星々は主に赤外線を放射しているため、もしこれらの星の惑星に生命が存在した場合、その生命は赤外線を感知する目を持ち、草も緑色ではなく暗赤色になるでしょう。したがって、これらの惑星に住む知的生命体について考えると、我々の銀河の惑星は魅力的な存在ではなく、まだ人類の知性も彼らに追いついていないため、興味が向けられていない可能性が高いです」

そこで彼は、UFOの目撃情報が多い地域にUFOリスニングポストを設置することが必要だと主張する。

「UFOの目撃報告があった場所に現在ある最高の機器を配備し、十分な時間をかけて監視すると見つけやすくなるでしょう」とし、設備投資の金額も少なくて済むと述べている。しかし、彼自身の説を借りれば、地球外知的生命体にとって地球は必ずしも魅力的な場所ではないはず。そこのことからも、提案に矛盾があるという見方も存在するのは当然だ。

近い将来、本当に地球外知的生命体の存在が確認できる日は来るのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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