民間宇宙旅行が遂に現実のものに!?スペースX社、年内に実施を計画

21世紀、人々は宇宙へ気軽に旅行しているーーーという描写が昔の創作物にはあったが、現在でも宇宙は限られた人しか行く事のできない、まだまだ遠い場所のままだ。

そんな夢のような宇宙旅行を、今年中に達成させるとスペースX社のイーロン・マスクCEOが発表して注目を集めている。

これまで世界中で行われている全ての有人飛行には、少なくとも一つの主要な宇宙機関が関与していたが、今回は全てが民間企業によるものとなる。これが成功すれば史上初の完全に商業的な宇宙旅行という事になり、今後人々が宇宙へ行くための歴史が変わることになるのではないかと考えられている。




今回の事業はアメリカの支払いプラットフォーム企業Shift4 Payments社のジャレッド・アイザックマンCEOが資金提供し、乗組員のリーダーを務めるというもので、小児がん治療で知られる米セントジュード小児研究病院の支援が目的として掲げられている。

宇宙へは野口宇宙飛行士も搭乗したクルードラゴンを使用。アイザックマン氏を除く3人の乗組員のうち2人は前述のセントジュード小児研究病院の貢献者と、同病院への寄付者へ提供されるという。

残る1席については公式サイトで公募するそうで、同病院に寄付した人の中から選ばれるという。なお、アメリカ国籍を有するものに限定するとのことだ。

今回の宇宙旅行は、乗組員4人全員が事前にスペースX社主導の訓練を受けた後、NASAのケネディ宇宙センターから打ち上げられ、地球の軌道を数日間周回した後にフロリダの海上に帰還する計画とのこと。今年の10~12月には実施される予定との事なので、経緯を見守っていきたいところだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 First SpaceX Dragon Approaches ISS / NASA on The Commons

 

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