プライバシーが守られないことに業を煮やした!?Googleの衛星写真

アトラスでは、何度かグーグルマップの衛星写真やストリートビューに写りこんだ奇妙なものについて報告している。

今回発見されたのは、アメリカのミシシッピ州モスポイントのニーズレーンに建つとある民家だ。こちらの家はストリートビューで確認すると全体に強くボカシがかかっており、家の詳細が確認できない状態になっている。

ところが衛星写真モードに切り替えて上空から見てみると、ボカシが取れて屋根に大きく「F ** kyou」と書かれている様子が確認できるのだ。

この家の存在は海外の掲示板サイトReddit.で話題になったものである。

ストリートビューで確認するとボカされていることから、恐らくこの家の住人はプライバシー保護の点から家の外観が表示されないよう、屋根に文字を書いたものとみられている。

確かにGoogleをはじめとする地図アプリの衛星写真モードやストリートビューモードはプライバシーが守られていないと言えるものであり、問題視する向きもある。この家の住人も自宅が勝手に公開されるのを嫌がってストリートビューで見られないようにしたものの、衛星写真モードでは変わらず家がハッキリと映し出される状態だったため、怒って屋根に文字を書き込んだのではないか、と考えられている。

ところが興味深いことに、ほかの地図アプリにするとまた見た目が違うと言うのだ。AppleMapsやBing Mapsの衛星写真ではしばらくすると画像が切り替わるとか、DuckDuckGoで確認すると「EAT S ** T」という文字になっている、というのだ。

この変化を見たReddit.ユーザー達からは「よっぽど写されるのが嫌だったんだろうな」と言われている。

Google側は、プライバシー上の理由からストリートビューのプロパティをぼかすことを可能にしているが、一度建物をぼかす設定を行おうとすると「この変更は永久的です」と警告してくるそう。また衛星画像については少し違った対応になるという。

Google の広報担当者はデイリー・スター紙の取材に次のように答えている。

「Google自体が衛星画像をぼかすことはありません。Google Earthは、公共、政府、商業、民間セクターのソースを含む幅広い画像プロバイダーから構築されています。このとき、一部のプロバイダーが画像を提供する前にボカシ処理を行う可能性があります。このような画像は、サードパーティのプロバイダーから(他の地図サービスを含めて)市場で市販されています。お問い合わせは、そのプロバイダーにご連絡ください」

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Love Studio YouTube

 

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