エイリアンはブラックホールからエネルギーを得ている!?

エイリアン、地球外知的生命体は、我々人類より遥かに優れた技術を持ち、UFOこと宇宙船で地球へ飛来している、と考えられている(真偽はさておき)。

広い宇宙のどこかに知的生命体はいるだろうと考えられているし、もし彼らが我々よりも優れた技術を持っているならば、彼らの技術の痕跡を探し当てて実在を証明することが出来るかもしれない。

また地球外知的生命体探査は前述のような考えの元に行われているものであり、遥か彼方の銀河から到達する高出力の電波や、電波望遠鏡で確認できるサイズの巨大な構造物を見つけ出すという試みも行われている。

人類よりも進歩した地球外知的生命体であれば、巨大構造物や銀河の果てから航行できる宇宙船も建造することができるかもしれない。しかし、その構造物を維持したり、航行するためのエネルギーはどこから得ているのだろうか?

この点について、ある科学者が「ブラックホールからエネルギーを得ているのではないか」とする仮説を提唱している。




今から約50年前、数学物理学者のロジャー・ペンローズは、十分に進んだ文明であれば回転エネルギーを利用してブラックホールから電力を生成できるメカニズムを実現可能であるという考えを提唱した。この仮説の鍵は、ブラックホールの境界である「事象の地平線(地平面)」のすぐ外側の領域にある。

この領域では、ブラックホールの回転によって時空が引きずられ、ねじれるという「慣性系の引きずり」という現象が発生する。この領域に物体を落とした場合、物体は2つに分割され、半分は事象の地平線を超えて投げられるがもう一方は外側に加速され、約21%多いエネルギーが発生するという。

もし本当にブラックホールから莫大なエネルギーを得る方法を知っているエイリアンがいたとしたら、彼らの文明が発生させているエネルギーを探して突き止める事も可能ではないか・・・という事だ。

「今回の論文は物理学的に立てられた仮説ですが、私たちはこの仮説を実際に適用して、文明を探せないか調査を行う予定です」と、研究の共著者であり天体物理学者であるコロンビア大学のルカ・コミッソ氏は述べている。

ブラックホールをエネルギーに使うのは創作の世界で見られるものだが、実際に活用している地球外の文明が存在するのか・・・。調査結果が楽しみである。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©David Mark PIXABAY

 

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