バリ島ではマスクをつけないと腕立て伏せをさせられる!他にもある世界の不思議な法律

  画像©Nico Boersen PIXABAY

【バリ島ではマスクをつけないと路上で腕立て伏せをさせられる】

 世界中で蔓延している新型コロナ。我が国は感染予防対策として、厚労省が2歳以上の国民(2歳未満は呼吸器が未熟で窒息の危険性があるので)にマスクを推奨し多くの国民が外出時にマスクを着用している。

 「マスクをつけすぎると鼻呼吸がしにくくなり免疫力が低下する」「同じマスクを長時間つけ続けるのは不衛生だ」という意見もあるが、マスクが飛沫感染をある程度防止するのは現在多数派の意見でバイデン米国新大統領も全国民にマスクのを100日間義務付けることで新型コロナ対策をする予定のようだ。

 いまや国民にマスク着用を義務化している国々も多いが、世界有数のリゾート地インドネシアのバリ島でも、2020年8月から、全ての人に公共の場ではマスクを着用することが義務付けられている。

 違反した場合は多くの欧米諸国同様に罰金刑10万ルピア(約740円)が科されるが、バリ島を訪れる外国人観光客の多くがマスク着用条例を守らないそうだ。

 10万ルピアはバリ島では一般的な罰金刑の金額だが、お金のレートが異なる欧米諸国の外国人観光客からしたら、激安であることはいうまでもない。




Foreigners in Bali punished with push-ups for not following coronavirus health protocols | ABC News

 そこでインドネシア政府はマスク着用条例に反すると罰金刑の他に路上で腕立て伏せや掃除の罰則を科しているという。

 未着用で摘発された場合には最大50回、また着用していても鼻を覆って場合は15回の腕立て伏せが命じられるそうだ。なんとも滑稽な法律だが、路上で腕立て伏せをするのを恥だと考える人には効果があるかもしれない。

【世界の変な法律】

 今回、バリ様の新型コロナ関連の滑稽な新しい法律をご紹介したが、リゾート地のバリ島でなくて世界各国に不思議な法律が多々存在する。

 以下、世界各国の不思議な法律をご紹介する。


画像©SergeyDOSAAF PIXABAY

<アメリカ>
●警察官は、犬を静かにさせるためなら犬に噛みついて良い(オハイオ州)
→噛みつく!?オハイオ州にはゾンビの警官隊がいるのか?
●魚を泥酔させてはいけない(オハイオ洲)
→泥酔して暴れる魚がいるのだろうか?
●消火栓にワニをつないではいけない(ミシガン州)
→ワニを消火栓につなげるのか!?
●ホテルの部屋でオレンジの皮をむいてはいけない (カリフォルニア州)
→清潔さを保つ為だろうが、なぜオレンジに限定するのか?
●チェリーパイにアイスクリームをのせてはならない(カンザス洲)
→美味しいのに…カロリーが高く肥満防止の為らしい。なんとも摩訶不思議な法律だ。
●日曜日の午後、独身女性はパラシュートで降下することは禁止(フロリダ州)
→独身女性はおしとやかにすべし、という意味だろうか!?
●ニワトリが道路を横切ることは違法である(ジョージア州クイットマン)
→ニワトリが車にひかれない為だろうか?
●空港でカメの競争レースを開催することは違法(ミシシッピ州)
→たしかに亀のレースをやっていたら飛行機に乗り遅れそうだ。


画像Stock Photography – Canadian Coins / Katherine Ridgley

<カナダ>
●雪男を殺してはならない(ブリティッシュコロンビア州)
→雪男の存在が公認されているのか!?
●公共の場でヘビやトカゲを身にまとうことは違法である
→確かに、そんな人がいたら危険人物には見えるだろう。
●タクシーの運転手はTシャツの着用はできない
→かっこよくフォーマルに決めないとならないのだろうか。
●硬貨だけでの支払いは御法度
→たしかに大金の買い物を硬貨だけで支払われたら店員は困るだろうが。。
●飛行中の航空機に乗り込むことは違法
→これは絶対に遵守べきだろう。
●魔法、黒魔術、霊感商法を詐欺目的で行うことは違法である(カナダ全土)
→これはどのように立証するだろうか?


画像©ZENITH LR PIXABAY

<メキシコ>
●国歌を歌い間違えると罰金(メキシコ)
→不敬罪ということか?

<オーストラリア>
●食べる予定の動物に名前をつけてはいけない
→名前をつけると、愛着が沸くからだろうか?

<シンガポール>
●チューイングガムは違法
→シンガポールが法律が厳しいのは有名だが、故に街は清潔でチューインガムやタバコが落ちていることは少ないらしい。





画像©Martin Vorel PIXABAY

<イタリア>
●ビーチで砂のお城を作ってはいけない
→景観を守る為だろうが、「お城」以外なら構わないのだろうか?
●容姿が美しくない女性はビキニを着てはいけない(イタリア)
→これも景観を保つ為だろうが、人権問題にならないのか?

<中国>
●執行猶予期間中に大発明をすれば罪が軽減される
→これは合理的な中国ならではだろう。刑務所に入らない為に火事場のバカ力で世界的な発明を産み出す人はいるかもしれない。

<イギリス>
●トイレを貸さないのは違法
→流石、マナーを重んじる国ならではだろうか?
●甲冑(かっちゅう)をつけて国会議事堂内に入ってはいけない
→騎士道の国ならではだろうか?甲冑をつけて馬に乗って国会議事堂に入ろうとする伝統的な価値観の英国民がいるのだろうか。

<フランス>
●ブドウ畑の上にUFOを着陸してはいけない(フランス)
→これはフランス国民ではなく異星人に向けた法律だろうか?移民が多いフランスだが、実は多くの異星人も居住権を得ていることをフランス政府が隠蔽しているのだろうか?
●豚の名前にナポレオンと名づけてはいけない
→フランスの歴史的英雄ナポレオンの名声を保つ為だろうか?


画像©Alexas_Fotos PIXABAY

<スイス>
●22時以降に用をたすのは禁止(スイス)
→騒音防止と水の節約の為らしい。アパートの管理人によっては午後10時以降にバスタブを排水する事が禁止されている所もあるという。

<タイ>
●国の通貨を踏みつけてはならない(タイ)
→これは通貨にタイ国民が崇める国王が描かれているから、踏んだら不敬罪になるということだろうか。

<サモア>
●妻の誕生日を忘れることは犯罪である(サモア)
→これは女性としてはありがたいのだろうか?

 このように世界各国には未だに摩訶不思議な法律や、新型コロナ絡みで新しく制定された滑稽な法律が多々存在する。

 我が国でも、自民党の新型インフルエンザ関連特措法改正案に「新型コロナを入院拒否したら刑事罰で1年以内の懲役」という新しい法律が盛り込まれそうになった。入院したくても新型コロナ患者を受け入れてもらえる病院が全病院の2%で、やむなく自宅療養している新型コロナ患者が多数いる中で、これも実に滑稽な法律案だった。

 国民からの反対が多かったので、この法案は回避されたが、激動の時代の中で世界各国でまた新たな滑稽な法律・摩訶不思議な法律は制定されてしまうかもしれない。

 世界はどこに向かうのだろうか。

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

*********************

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る