恐竜のお尻は猿のように赤かった!?

古代の地球を闊歩していた生物、恐竜。長年の研究で恐竜の姿や生態が次第に明らかになってきている。

この度、新しい研究により恐竜の体の後部について詳細な特性と機能が初めて明らかになったという発表があった。

今回研究対象となったのは化石化したプシッタコサウルスと呼ばれる小型の恐竜である。トリケラトプス等の角竜類の原始的な種にあたるこの恐竜の臀部には、現代の鳥のように総排出腔が存在していたという。

興味深いことに、この恐竜の臀部はメラニンで着色されていたのだ。つまり、ヒヒのお尻のように明るくカラフルな色をしていたと考えられる。




研究者によると、これは仲間を引き付けるために使用された可能性が高く、またフェロモンを放つ腺も持っていた可能性もあるとのことだ。

プシッタコサウルスは、中国で化石が発掘された後にドイツのゼンケンベルク博物館に送られ、展示されていた。

ブリストル大学のヤコブ・ヴィンター博士は「ゼンケンベルク博物館所有の化石標本からこの恐竜の色のパターンを再構築した後、数年前に総排出腔の存在に気がつきました。 これまで現生動物の総排出腔の開口部の外観と比較することは行われていなかったため、我々が分析を終えるまでに長い時間がかかりました」と語っている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©frankblacknoir

 

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