
星空をバックに灯台を捉えた美しい風景写真。だが、よく見ると灯台の右側に半透明に光る謎の物体が写りこんでいるのが解る。
こちらはアメリカの灯台はノースカロライナ州の沖にあるハッテラス島の灯台で撮影されたものである。撮影したのは写真家のウェス・スナイダー氏で、彼は灯台のタイムラプス写真を撮影しながら一夜を過ごしていた。
What Is This Flying Object??? Occurred at Cape Hatteras Lighthouse – 1/7/2021
一夜明けて完成した画像を確認していたところ、その一枚に奇妙なものが写りこんでいたのに気づいたという。それは通常の飛行機よりもはるかに大きく、雲よりも速く移動しているらしいことが伺える物体だった。
物体が表示されていたのは約3分弱、合計16フレームだという。スナイダー氏は問題の物体が流星、流れ星ではないと考えているようだ。
灯台等の周囲のものと比較すると、問題の物体は747ジェット機ほどの大きさがあるように見える、と海外のUFO研究家スコット・ワーリング氏は語る。半透明に写っているのは「この物体が信じられないほど高速で通りすぎたため」ではないかと述べている。
確かにカメラの前を物体が高速で通過すると半透明に見える形で写り込むことがあるが、だとするとカメラのすぐ近くを通過した虫や鳥であった可能性も捨てきれない。実際に正体は何だったのだろうか・・・。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Wes Snyder Photography YouTube