新型コロナ重症からの快復者にインタビュー!「囚人のような扱いで孤独が辛い」

画像©Elf-Moondance PIXABAY

 世界中で感染拡大している新型コロナウィルス。我が国はCT値が高いこともあって、PCR陽性者の80%が無症状だが、基礎疾患があったり免疫抑制材を処方し免疫が弱っている人が重傷化した場合の症状はインフルエンザより辛いという。

 特に第三波において政府は11月1日より海外11か国(香港、マカオ、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、豪州、ニュージーランド)よりビジネス目的で訪日する外国人を日本国内でのPCR検査なしで受け入れ入国緩和したこともあって、感染力の強い欧米型が流入していた。(※なお、現在は外国人の入国は全面的に停止している)

 そして、ついに筆者のまわりにも新型コロナウィルス重傷者が出た。

 神奈川県で自営業を営むA氏は去年11月末に新型コロナウィルスに感染した。A氏は気管支喘息・高血圧・腎臓に持病があり、免疫抑制剤も処方していた。

 初期症状は風邪のようなもので、発熱はないが倦怠感と喘息の症状が出ていた。一週間以上抗生物質をのんでも効果がなく、症状は悪化。ついに38℃の発熱と、酷い過呼吸の症状が出て、病院でPCR検査を受けて新型コロナだと判断された。

 A氏は新型コロナ重傷患者を受け入れている某病院にて酸素ボンベをつけたが、入院から二日で更に重傷化し、やむなく全身麻酔の元で人工呼吸器をつけるに至る。人工呼吸器を11日間つけ、その後は全身麻酔により動けなくなった身体のリハビリの為に二週間ほど入院、合計一ヶ月近くの入院期間だった。

Hospital Clínic Barcelona @franciscoavia DSC_1251
Hospital Clínic Barcelona @franciscoavia DSC_1251 / hospitalclinic

 筆者はA氏にインタビューした。

ー新型コロナの入院で一番辛かったことは何ですか?

A「人工呼吸器をつけていた間が本当に辛くトラウマになっています」

ーえ、人工呼吸器をつけている間って意識あるんですか?

A「つける時は医者に『大丈夫ですよ。装着は一瞬で終わり、目覚めた時は元気になってますからね。』と言われたので、そうだと思っていたのですが、ずっと悪夢にうなされるんですよ。拘束されたままリンチされたり、地獄のようなものを見たり」

ー人工呼吸器をつける時に覚醒した際に呼吸器を外したり暴れたりしないよう、拘束されるみたいですもんね。

A「人工呼吸器をつけている間、何されているか分からないので怖いですよ。人工呼吸器を外してからも、何故か『暴れないように』としばらく手足を拘束されました。重症化して呼吸が苦しく意識が朦朧としている間に、拘束して構わない、という承諾書にサインさせられされました。また、いろんな薬を投与され、それが臨床データとして活用されるようです。治療方法が確立していないので、実験台にされるのは仕方ないかもしれませんが、私の場合は病状や処方箋の説明もほぼ受けませんでした。これが人権侵害にあたるか論じるべき点かと思います。そして、人工呼吸器から目覚めた時は意識が朦朧として、私も記憶障害があったようです。あまり記憶障害が酷いと、今度は精神病院に転院の可能性もあったようで、意識がはっきりして良かったですが」




ー意識を快復してから入院中はどんな生活をされてました?

A「個室病棟に24時間監禁されます。新型コロナは入院が国税だからか、食事はいたって簡素なものです。24時間やることないはきついですね。誰とも話が出来ないのは本当に孤独で頭がおかしくなりそうになります」

ーそれは辛いですよね。

A「結局一ヶ月の入院期間で退院していいことになったんですが、不思議なのは退院前にPCR検査を受けなくていいこと(笑)『公共機関の交通手段は利用しないでください。』と注意されました。PCR検査を受ける場合は、自費でたしか2万円だったか、(そのくらい)かかるようです。私は自営業でコロナ禍の影響も受けたので、そんな金はありませんね」

ーえ~、あれだけメディアが毎日PCR検査や陽性者がどうのこうの騒いでいるのに(笑)

ーまあ日本はCT値が高いから、PCR検査陽性=感染者ではない。人にうつすだけのウイルス量に満たないのに陽性になったり、インフルエンザやインフルエンザワクチンをうった方にも反応することあるので結局はあてにならないということですかね。

ーもっとも、指定感染症2類である以上、新型コロナ患者を受け入れる病院が少ないので、病床が足りなくなり、軽傷者は自宅療養しなければならない、というのが一番の要因でしょう。

A「病床が足りないはずなのですが、誰か退院時に迎えを呼ばないと退院出来ないようです。そうなると、誰も迎えに来ないと入院が長期化しますよね。私は同居している家族もいないので、迎えに来てくれる人を探すのに苦労しました。誰も迎えに来れない場合、病院以外のどこかの施設で監禁されるようです。結局何人か友人にあたり、ありがたくも迎えに来てもらえたのですが、このご時世コロナ入院というと、やはり嫌がる友人も多かったですね。」




ー本当に大変でしたね。読者に伝えたいことはありますか?

A「今のご時世、コロナ感染者に差別的な態度をとったり村八分にする人々がいます。しかし、そんな人々もいつ自分自身がかかるか分かりません。かかったら、監禁されて刑務所の囚人のような扱いで孤独です。もっとコロナ患者に優しい世の中になって欲しいですね。」

ーありがとうございました!


画像©Engin Akyurt PIXABAY

 A氏の入院体験談を聞いて、改めて思うのは政府の対応に様々な矛盾があることだ。

 病床が足りないのに未だに指定感染症第2類のままで更に一年延長方針であること、病院側がPCR検査をたいして重視していないこと。

 どうやら、メディアの報道と新型コロナ病院の実態は大きく違うらしい。

 そしてもう1つは、コロナ感染者に対する差別が未だに根強いこと。これは日本ならではの村社会的な側面と集団心理の影響もあるが、なんといってもマスメディアが終始新型コロナウィルスの恐怖と不安を煽ってきた罪は大きい。

 医療従事者達が死に物狂いになって働いている中で、病院のクラスターも稚拙なゴシップショーのように報道された。

 国民一人一人が新型コロナに関してメディアの言うことを鵜呑みにせず、政府が今までの矛盾した政策を改め、A氏のいうように新型コロナ患者に優しい社会になることを願う。

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

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Vol.298【光明的、神・仏と人々が寄り添った真実の歴史!悪しき宇宙人リトルグレーに支配された当時の仏門!光明を救った光の民の話!】

 

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