【米国版】馬鹿が戦車でやって来る・フロリダ編

ミリタリーファンは世界中に存在するが、実際に戦車を所有していたり、乗り回している人はかなり少ないはずだ。

先日、アメリカはフロリダ州パルメットベイにて聞き慣れない音が町中に響き渡った。町の道路を走り回っていたのは一両の戦車。近所の人が撮影した動画には、砲塔のあたりに所有者らしき男性が座っている様子が捉えられている。

戦車はFV107シミター、ないしはFV101スコーピオン、70年代から80年代にかけてイギリス軍が使用していた軽装甲偵察車両の可能性が高いとみられている。アメリカ軍が使用したことはないが、ボツワナやイラン等多くの国に輸出された戦車でもある。

Community Shocked After Resident Rides Around Neighborhood In Tank




FV101スコーピオンだった場合、副武装として76mmL23A1機関銃や7.62mmL7A1機関銃が搭載されている可能性があり、たとえ装填していなかったとしても現在のアメリカ国内の法律に準拠するには、民間で使用するために両方の銃を使えないようにする必要があるそうだ。

また、狭い住宅街を重量のある戦車が移動するのはそれだけで被害が出るといい、実際車両が向きを変えた場所や曲がろうとした場所では、縁石などが踏み壊されてしまっていたという。

恐らく、手に入れたからには動かしてみたいとか、周囲の人に見せたいという程度の気持ちで走らせていたと思われるが、地域の人からすると脅威でしかない。縁石が壊されたこともあって、ほかの物損事故も起こっている可能性は高い。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©CBS Miami YouTube

 

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